【VTI】バンガード・トータル・ストック・マーケットETFは超おすすめの米国ETF!

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私が買っているETFのひとつ、VTIについて考察します。

※ETFの投資に対する考え方は以下をご参照ください。

【投資手法まとめ】ETF投資のルール
☆私の投資は何種類かのルールがあり、一貫していません。色々研究しながらやっておりますので、興味のある投資法を見てもらえればと思います。 ...

また、私が米国株をオススメする理由はこちらに記事を起こしました。

米国市場に投資すべき3つの理由 日米の株式市場を比較してみる
私は日米の株を両方見ているのですが、どちらかと言うと米国推しです。なので、どうして米国市場が魅力的なのか、ちゃんとデータとかを使って説明しよ...

VTIは米国株式市場の99.5%を網羅しており、これ一本で大中小問わず多くの株に投資することが出来る「特定市場投資型」のETFです。

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VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)の基本情報

重要情報を抜き出します(2016年2月11日現在)。詳細は以下のバンガード公式ページをご参照ください。

参考バンガード・トータル・ストック・マーケットETF

  • ティッカー:VTI
  • ベンチマーク:CRSP USトータル・マーケット・インデックス
  • 基準価格:93.72ドル
  • 信託報酬:年率0.05%
  • 設定日: 2001/05/24
  • ETF純資産総額: 52,336百万(米ドル)
  • 月間出来高:8,061万株
  • 構成株式銘柄数:3809銘柄
  • 分配:四半期ごと(利回り2%程度)

どこも知っている会社ばかり、セクター構成は満遍なく投資していますね。企業名クリックで詳細な個別銘柄記事に飛びます。

構成銘柄比率(%)構成セクター比率
Apple Inc.2.6金融19.5
Alphabet Inc.2.1テクノロジー16.2
Microsoft Corp.1.9ヘルスケア14.1
Exxon Mobil Corp.1.5消費者サービス14.0
General Electric Co. 1.3資本財12.3
Johnson & Johnson1.3消費財10.3
Amazon.com Inc.1.2石油・ガス6.0
Berkshire Hathaway Inc.1.2公益3.1
Wells Fargo & Co.1.1素材2.3
JPMorgan Chase & Co.1.1通信サービス2.2

VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)の魅力

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基本情報を踏まえて、VTIの投資戦略を考えましょう。

米国株式市場をほぼ全て網羅する唯一無二のETF

構成銘柄数は圧巻の3809銘柄(2016年2月現在)。よく比較に出されるS&P500とはボリュームが全く違うことが理解出来ると思います。本当に米国の大型株、小型株まで万遍なく投資が出来る唯一無二のETFです。

つまり、米国そのものを買っているということになるので、米国経済が上向きになる=VTIの値上がり益が期待できるという戦略になります。

圧倒的な低コスト

バンガードお馴染みの低コスト、信託報酬0.05%(2016年2月現在)は他の追随を許しません。ここまで安いとあってないようなものです(年4回、合計2%程度の分配がありますので、出る額より入る額のほうが多いはず)。

つまり、コストを気にせず長期保有出来るということですね。

※インデックスファンドはノーロードで購入手数料こそかからないものの、肝心の信託報酬が未だに0.5%近くあります(最近S&Pみたいなメジャーなベンチマークでは0.25%くらいまで落ちてきましたが)。

※デメリットとして日米二重課税により30.315%もの課税がかかります。一定額は外国税額控除により戻ってくるので、忘れずに確定申告しましょう。

安心の資産総額、出来高

長期保有にあたってはファンドの倒産リスク、あるいは流動性リスクに注意が必要です。ETFはその特性上リスクが押さえられていますが、この水準であればまず安心でしょう。

  • ETF純資産総額: 52,336百万(米ドル)
  • 月間出来高:8,061万株

出典:MORNINGSTAR(http://www.morningstar.co.jp)

なお、日本のETFは月間出来高数万とかザラにあります……。

為替の分散にもなる

米国ETFのため、当然米ドルでの購入となります。VTIの購入だけで、日本株&円が大きくなりがちなアセットアロケーションの適正化に繋がりますね。

お金を稼ぐ上では当然分散投資より集中投資なのですが、そうした投資先は他に譲り、数年かけてゆっくり果実が成るのを待つ資産配分に持って来いです。

VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)の投資戦略

おさらいすると、「米国市場そのものを反映する」「長く持っていてもコストの心配がない」「潰れるリスクが少ない」「買うだけでも資産配分に意味がある」です。

購入タイミング

ルールに従い、今ならば75ドルを割ったらいつ買いはじめてもいいです。また、ルールに合致する限り継続的に購入して、ドルコスト平均法の効果を得ましょう。

ちなみにですが、10年間のバーチャートはこんな感じです(2016年2月現在)。

vti-chart

出典:YAHOO! FINANCE(http://finance.yahoo.com)

リーマン・ショックで大底ついてからは綺麗に右肩上がりですね。高値追いよりも安値で仕込んで待つほうが、潰れにくいETFに合った戦略です。ましてVTIをはじめとしたバンガードのETFはどれも低コストなので、数年耐えていても出て行くお金は微々たるもの。

そして、度々書いている通り、いつ米国市場が上向きになるのか(下落するのか)、未来のことなんて誰も分かりません。しかしながら、米国市場は世界一の市場であり、過去最も力強く成長した市場でもあります。また今後についてもなお強い成長が期待されています(このあたりは別記事書きます)。

売却タイミング

これもルールに則って、100ドル付近で一度目の精算をしましょう(75ドルで買った場合)。配当も年2%程度あるのですが、あくまでも値上がり益目当ての購入であることを忘れず、ちゃんと利益を確保しましょう。買った時の意図を捻じ曲げてしまうのは私もよくやりそうになりますが良くないです。VWOとかHDVみたいなもっと高配当のETFだと別の戦略を持ってもいいかもしれません。


当ブログでは他のオススメETFも紹介しています。気になる方は以下の記事からどうぞ。

【結論記事】ETF、インデックスファンド記事まとめ
実は今まで紹介してきたもので、私の投資対象になり得るETFは大体全部です。色々なETFが出ていますが、そんなにあれもこれも買う必要はないと思...

以下のリンクから直接飛ぶことも可能です。

銘柄名
(リンク先は分析記事)
ティッカー
VTI(米国全株式市場)VTI
VYM/HDV/VIG(米国高配当セクター)VYM/HDV/VIG
VWO/EEM(新興国セクター)VWO/EEM
VDC/XLP(米国生活必需品セクター)VDC/XLP
VHT(米国ヘルスケアセクター)VHT
VBR/VBK(米国小型株)VBR/VBK
VEA/VGK(米国外株式市場:先進国・欧州)VEA/VGK
VT/VEU(全世界株式市場)VT/VEU
VSS/VXUS(米国外株式市場:小型株)VSS/VXUS
日経平均/TOPIX/JPX4001346/1348
S&P500/ダウ工業株30種VOO/DIA
1570/1357(日経レバレッジ/ダブルインバース)1570/1357
GLD/IAU(金)GLD/IAU
1699/USO(原油)1699/USO
SLV/DBA/DBC/VDE(その他のコモディティ・エネルギー)SLV/DBA/DBC/VDE
REIT(不動産投資信託)-
インデックスファンドまとめ-
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