【初心者~中級者向け】株、FXで勝つために必読のおすすめ本18選

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投資の世界は一生勉強です。勉強が好きな人でないと生き残れないと言っても過言ではなく、私も読んだ本は数百冊に登ります。

とはいえ、一体何を勉強したらいいのかということになりますので、最初に読む本としてオススメを以下に挙げておきます。

具体的な投資手法ではなく、投資そのものについての考え方、概論になります。私自身、手元において度々見返している本ばかりなので、是非。

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ゾーン— 相場心理学入門

私の中で一番オススメの本です。これで世界が変わりました。初心者とタイトル出しましたが、一度投資に失敗した人が飛躍するために読む本だと思います(一番最初に読んでも、たぶん何言っているか分からないw)。

投資はメンタルの勝負です……というと、メンタルという曖昧な言葉に逃げるようで嫌なのですが、他の言葉に置き換えにくいんですよね。必要な時に必要なトレードを淡々と実行する、くらいでしょうか。

本書においても、優位性のある手法を持って、試行回数を重ねていくことで対数の法則によって少しずつ利益を積み上げていくものであり、ただ一回の勝敗に一喜一憂せず、あくまでもトータルの勝敗だけを見て淡々とトレードすることが出来ますか、と説いています。

相場において勝ち方は人の数だけありますが、負け方には一定のパターンしかないのです。

魔術師たちの心理学

相場においてメンタル、手法と並んで重要なものに資金管理があります。要するに退場しないようなトレードをする方法なので、初心者の方に一番オススメ出来る本です(心理学と銘打っていますが、ポジションサイジングの話がメインです)。

試行回数を稼ぐために一度のトレードに取れるリスクはどのくらいなのか、深掘りしていきます。ドローダウンや期待収益の目標設定、それらから逆算したポジションサイジングによって総資産に対する割合でリスクを限定していくことが必須です。

ブラック・スワン(上下巻)

相場が予測出来ないものである……正しくは思いもしない出来事が起こりうると理解することは重要です。相場の世界では何百年に一度の事態が度々発生します。前もって分かっていれば、と悔いることは本質的な解決には繋がらず、予測出来ないことを前提に行動する必要があります(資金管理もその一環)。

著者は似たような内容の本をいくつか出していますが、これが一番分かりやすくてオススメです。

念のために言うと、手法における優位性の話と予測が出来ないことは矛盾しませんよ。あくまでも過去の実績から「似たような状況があれば同じ動きをする確率が違う動きをする確率より高い」とすることが優位性、それに対して「次の一回がどうなるかは分からない」ことが予測できないことです。ゾーンの話に戻りましたね。

デイトレード

上三つの内容がまとまったような一冊ですね。表題の通り、特に短期売買について持つべき心得のような内容が主体になっています。

短期売買こそメンタルが求められるので、デイトレーダー必読です。

ウォール街のランダム・ウォーカー

投資のいろはが学べる良著です。投資家なら誰もが一度は読むべき。

この本の結論としては「インデックスファンドを買え」という話になります。豊富な資料を用意してその根拠を示しているので、納得感があるでしょう。未来予測して投資した結果、市場平均をアウトパフォームすることはほとんどないという内容が書かれています。

私としては諸手を上げて賛成とは言えませんが、長期的な資産形成に一番役立つのは本書でしょう。

株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす

通称、シーゲル先生の赤本。長期投資家のバイブルだと思います。

膨大なデータを元に、ディフェンシブな高配当銘柄に投資し、配当は再投資するという投資方法こそ最大の利益をもたらすと結論付けています。間違いなく参考にすべき一冊です。

賢明なる投資家

ウォーレン・バフェットの師匠、ベンジャミン・グレアムの本。バリュー株投資の教科書と言われており、投資の原理原則について理解しておくべき内容がたくさん入っています。

ピーター・リンチの株で勝つ

ピーター・リンチもバリュー株投資の先達。含蓄のあるアドバイスは、何度も読み返して身に着けていくべく内容です。

毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術

少し毛色が異なりますが、投資信託について解説した本も一冊欲しかったのでこちらの本を挙げておきます(投資信託といってもアクティブファンドではなくインデックスファンドです)。

ランダム・ウォーカーにあるように大半の投資は市場平均をアウトパフォーム出来ませんので、理に適っている手法ではあります。

トップトレーダーの本

投資で成功したいならその道の第一人者の話を読むのが一番。含蓄のある内容が多い以下の二冊をオススメします。

マーケットの魔術師

米国のトップトレーダー16人とのインタビュー形式でトレーダーとしての成功の秘訣が語られています。やはり成功には投資に対する熱意が重要なんだと再確認できます。

バフェットとソロス 勝利の投資学

世界一の投資家として名前を挙げるならバフェット、ソロスが出てくるのではないでしょうか。本書はそんな二人の哲学が語られています。正反対のトレードをするような二人ですが、根っこの部分に似通った哲学を持っていることが分かります。

バフェットは投資手法論についても本が多くあり大変参考になりますが、先にその背景を理解しましょう(ちなみに彼自身は自著を出しておらず、バークシャーのレポート、保有銘柄から手法論を類推したものです)。

古典経済学

概論だけ抑えておけば十分です。教科書っぽい本は避けて、読みやすい以下の本がオススメ。

スタンフォード大学で一番人気の経済学入門(マクロ、ミクロ)

経済学はお金の動きの基本。投資をするなら最低限理解しておくべきだと思います。下にある派生経済学の基礎にもなっています。

行動経済学・経済物理学

予想どおりに不合理

経済学の研究が進み、古典経済学において前提としていた合理的経済人が現実のモデルと則していないことが明らかになってきました。行動経済学は人がどのように選択・決断し、その結果どうなるのかを追求する学問です。

本書では人の不合理な側面を豊富な事例を元に明らかにします。読み物としてもすごく面白いので超オススメです。

人生と投資のパズル

行動経済学を投資という分野で実践する本ですね。損益に対する人の反応(損失回避)や、逆張りの心理、アンカリングなど、投資する上で必須の内容が文庫サイズ一冊で全てまとめられています。

行動経済学を学ぶと分かりますが、普通の人は本質的に相場で勝てないように出来ているんですね。そこをマインド改革していかなければ継続して相場に打ち勝つことは出来ません。そのためにはまず敵を知る、どこを改革しなければならないのか知ることが肝要ですね。

経済物理学の発見

私達投資家は勉強好きが多いので、こういう分野に手を出す人も増えているんじゃないでしょうか。物理経済学(エコノフィジックス)とは、その名の通り物理学を経済に当てはめた派生経済学の一つです。

カオス理論、フラクタル、ネットワーク……実測データを重視し、正規分布からべき分布へと軸足を移した物理経済によって、これまでと違った相場が見えてきます。

歴史は「べき乗則」で動く

正規分布ではなくべき分布に従う事例が多数出てきます。投資以外にも地震予知などについても記載があり、読み物としてもオススメ。

本書を読むと、相場が予測出来ないものというのは、「予測した結果で行動が変化し、それがまた相場に織り込まれるために正の再帰性が発生して予測できなくなるもの」みたいなことが分かるようになります。

ビッグデータや人工知能が未来予測をするようになるという話が眉唾ものであることがよく分かります(画像解析技術の向上によって、プログラムでif文を打ち込むよりはずっと高精度のシステムトレードが可能になるかもしれませんが。今でもぱっと見テクニカルなんて便利なものもありますしね)。

統計学や確率論

ツキの法則

確率理論の名著です。手法における統計的優位性の確立に役立てます。

本書においては、「ツキ」とは統計のバラツキであることが明快に書かれており、ギャンブル(投資も!)で取るべき姿勢が理解出来ます。主にどうして負けてしまうのかについて重点が置かれていますが、上で述べたように投資において負けパターンは一定のため、それを避ける方法を学ぶことには大きな意義があります。

使える!確率的思考

確率理論入門。ツキの法則と合わせて読んでおきたい一冊です。


今回挙げた本は何度も繰り返し読み込むことで、その度に発見のある本ばかりです。勉強の習慣をつけて、トレードに臨みましょう!

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