【結論記事】ETF、インデックスファンド記事まとめ

Attention

実は今まで紹介してきたもので、私の投資対象になり得るETF、インデックスファンドは大体全部です。

色々な商品が出ていますが、本当におすすめ出来るものは数少ないと思っています。

ということで、これまでの記事をまとめようと思います。良さそう新商品が出たら適宜追加していきます。

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インデックス投信とETFの違い

よく比較されるインデックス投信とETFの違いをまとめました。

インデックス投信とETFの違いを比較してみた。

これからインデックス投信のコストが下がると、ETFよりインデックス投信の方が良いというものも増えてきそうです。そうなったら記事を書き換えないといけませんね。

投資対象

国内、海外ETFも合わせて、全部で20件程度のETFを見てきました。ここで一度まとめてみました。海外ETFはコストの関係上、バンガードが圧倒的多数となっています。

日本への投資

日経平均、TOPIX、JPX400(インデックス投信、ETF多数)

日経平均(MAXIS日経225上場投信(1346)、日経225連動型上場投資信託(1321))、TOPIX( TOPIX連動型上場投資信託(1306)、MAXISトピックス上場投信(1348))、JPX400(MAXIS JPX日経インデックス400上場投信(1593))はこちらから。

インデックス投信との比較込で調べた結果を載せています(結局インデックスの日経225インデックスeか、ニッセイ日経225インデックスファンドでいいじゃんという結論の模様w)。

【ETF】日経平均、TOPIX、JPX400についての比較まとめ【インデックスファンド】

あとレバレッジETF、インバースETFですね。最近流行りのETFを仕組みから戦略まで検討しています。

レバレッジETF、インバースETFの投資戦略

米国への投資

米国市場は日本や他の先進国、あるいは新興国市場よりも魅力的な市場なのです。米国投資を考えている方は、最初に以下の記事で米国市場がなぜ有望なのかということを理解してもらえればと思います。

米国市場に投資すべき3つの理由 日米の株式市場を比較してみる

【VOO】【DIA】(S&P500、ダウ工業株30種平均他)

以下の記事では、S&P500(【VOO】)、ダウ工業株30種平均(【DIA】)他、有名な指数を色々と見てみました。

S&P500、ダウ工業株30種平均、その他有名な海外株価指数について

【VTI】米国全市場投資/楽天・全米株式インデックスファンド

また、S&P500は500社にしか投資出来ませんが、約3,600銘柄(米国市場カバー率98%)に投資できるETFとして、以下で【VTI】を記事にしています。経費率も0.04%と格安で、個人的にもかなりオススメのETFです。

【VTI】バンガード・トータル・ストック・マーケットETFは超おすすめの米国ETF!

また、最近は楽天とバンガードがタッグを組んで、VTIを買い付けるだけの投資信託が登場しています。コストが急激に下がっており、期待大です。

楽天・全米株式インデックス・ファンドで楽々米国投資!

【VBR】【VBK】米国小型株(バリュー、グロース)

小型株効果と言って、小型株のほうが大型株よりもリターンが大きくなる優位性が知られています。そういった効果を受けつつ、小型株の破綻リスクをETFによって軽減しようという一石二鳥のETFです。上位銘柄分析もやっています。

【VBR】米国小型株ETF(バリュー、グロース)【VBK】他、色々と比較してみる

【VYM】【HDV】【VIG】

米国の高配当銘柄を扱った記事です。資産形成の手段として非常に人気で、当ブログでも常に閲覧数上位に顔を出しています。私としてもオススメ出来るETFです。

【VYM】【HDV】【VIG】比較 米国高配当株式系ETFの3つを比較してみる。

また、番外編ですが、VIGの増配銘柄を個別に解説した記事も描きました。合わせて見ていただけると嬉しいです。

【配当王】米国株50年以上連続増配銘柄一覧(コメントつき)【Dividend Kings】

【QQQ】

NASDAQ100種へ投資することが出来るETFです。ITセクターが全体の6割を占め、特にFAAMGが全体の40%以上を占めます。

【QQQ】パワーシェアーズQQQはNASDAQ上場のIT巨人を網羅する優秀なETF!

全世界への投資

【VT】【VEU】/楽天/eMAXIS Slimシリーズ

一本で世界各国に投資出来るというETFは非常に便利ですよね。米国を除くか、含むかで構成銘柄が全く違って来るので、しっかり確認しましょう。銘柄分析もしています。

【VT】【VEU】全世界に投資するETFまとめ(構成銘柄解説つき)

楽天バンガードのタッグでも人気の全世界株式インデックスファンドもあります。

【比較】EXE-iつみたてグローバル(中小型含む)株式ファンドと、楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)

eMAXIS Slimシリーズも非常にオススメです。つみたてNISAにも対応しています。信託報酬0.142%は驚きの低コストです。

【投資信託】eMAXIS Slimシリーズはオススメのインデックスファンド!

【VEA】【VGK】

VGKは欧州なので厳密には世界ではないのですが、両方とも米国を除く先進国市場への投資という点で似通っています。欧州の企業も多くはNYSEに上場されているため、個別に買っておきたいものがあれば、以下の記事の銘柄紹介でさらっと内容確認いただければ幸いです。

【VEA】【VGK】米国以外の地域に投資するETFまとめ(構成銘柄考察つき)

【VSS】【VXUS】

【VBR】【VBK】が米国の小型株ETFなら、こちらは世界の小型株ETF。記事内でも書いていますが、そこまででもありません。色々な企業に投資したい方はご検討ください。

【VSS】【VXUS】その他世界に投資出来るETFまとめ

新興国への投資

【VWO】/楽天/eMAXIS Slimシリーズ

新興国市場に興味を持たれる方は多いと思います。とはいえ、新興国に投資するためにその国に証券口座を開設して、現地語で取引するのはあまりにもハードルが高いです。ETFなら少しの経費で簡単に投資が出来るので、オススメです。新興国故に配当の利回りが高いのもポイントです。

【VWO】バンガードの新興国株式ETFを解説【EEM/eMAXIS Slim新興国株との比較も】

楽天バンガードによる楽天・新興国株式インデックスファンドも販売されています。

【比較】EXE-iつみたて新興国株式ファンドと、楽天・バンガード・ファンド(新興国株式)

また、こちらもeMAXIS Slimシリーズが非常によいです。

【投資信託】eMAXIS Slimシリーズはオススメのインデックスファンド!

特定業界への投資

【VDC】【XLP】米国必需品セクター

必需品というのは不況にも需要が落ち込みにくい性質があり、株価も力強い下支えがされる銘柄が多いことが特徴です。連続増配企業が非常に多く、個別株としてもオススメの投資対象になりやすい銘柄多数。P&G、コカ・コーラ、フィリップ・モリスなど、銘柄分析も行っています。

【VDC】米国生活必需品セクターETF【XLP】比較とか構成銘柄分析とか

【VHT】ヘルスケアセクター

安定産業でもあり、成長産業でもある。そんなヘルスケアセクターのETFです。特定業界のETFでは、必需品と並んでオススメ。

【VHT】ヘルスケア関連銘柄【製薬・バイオテクノロジー】

コモディティ(商品)への投資

配当(金利)がないため好景気だとお荷物ですが、不況には強い商品。金については現物を買うという選択肢もありかもしれません。

金は商品でもあり、貨幣でもあり、世界中で価値が認められている特別な商品です。特徴的な値動きについてもまとめています。

【ETF】コモディティ(金)への投資【現物?】

原油

とにかく乱高下の激しい原油ですが、昨今は歴史的安値にあります。シェールガスや中東情勢、代替エネルギーなど今後の動きを睨みつつ、考察記事にしています。

【ETF】コモディティ(原油)への投資【日本株、米国株】

その他のコモディティ

農作物や商品14種、エネルギーなどのETFを見ています。

【ETF】コモディティ(その他の商品、エネルギー)への投資

不動産への投資

ポートフォリオを考える上では、多少でも入れておいた方が良い資産です。

国内REIT、海外REIT

インフレに強く、日本人に人気の不動産についての投資(REIT)について考えてみました。

J-REIT、海外REITの魅力と投資戦略~※2020/3/21 動画が最新版の情報です。

債券への投資

株より安全で、現金より収益が高い、債券への投資。

国内債券、外国債券への投資を考える

現金、外貨への投資

安全資産の現金、資産としても重要な外貨を考えてみました。

【FX】貨幣(円、外貨)に投資する【外貨預金】

インデックス投信(ちょっと古い記事)

インデックス投信は以下でもまとめていましたが、更新は本記事に一本化しますので、ちょっと古い記事になります。

インデックスファンドのオススメまとめ

オススメの証券会社

海外ETFであれば米国株取引に強いSBI証券、楽天証券、マネックス証券がオススメです。

SBI証券

日本一の口座数を持つネット証券で、米国株も多数取り扱っています。米ドル振替のスプレッドが縮小されて最安なこと、サイトが使いやすいことが良い点です。





楽天証券

SBIと並んで楽天も大手ネット証券で、ほぼSBIと互角です。どちらを選ぶかは好みですが、普段楽天ポイントを使う場合は楽天証券の方が色々お得になるのでオススメです。

マネックス証券

取り扱い銘柄数は最多で、他では見ない小さな米国株まで買えたりします。当ブログのチャートはマネックス証券と一緒に利用出来るTradeStationを活用しています。


ひとまずまとめました。これらを中心に資産運用を進めていけば、次第に資産が大きくなっていくことでしょう。

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