株高スタートの2018年はまた上昇トレンドの予感?

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今年の株価は大幅高で取引スタートしました。3日のダウは史上最安値更新、4日の日経平均株価も23,000円の大台を突破です。

参考株、大幅反発 ハイテク株が呼ぶ戌笑い

アノマリー(根拠はないけどよく当たるもの)的に言えば、1月効果というものがあります。日本では1月と4月が特に上昇率が高い月です。

その中でも1月1週目は上昇しやすい傾向にあるのですが、16年は初日から大幅続落、17年も初日は上がったものの翌日以降下落が続くなど、やや珍しい値動きでした。

今年はアノマリーの通りになるでしょうか。

投資のアノマリーまとめてみた(日本株、米国株、FX)
アノマリーとは……根拠はないけどよく当たる、相場における経験則のこと。 一般的に言われていることをまとめておきます。本当に参考程度です...
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1月の値動きは1年の指標に

ちょっとうろ覚えですが、過去のデータで1月は6割くらいプラスだったはず。そして1月の値動きはその年の値動きと一致する傾向にあり、1月マイナスの年の年間プラスリターン確率は3割以下だったと思います。

また、上半期に上昇トレンドが描けない場合、下半期で上半期の高値を更新出来たケースは一度もありません。

つまり、今日時点で言えば今年も株価は上昇を続けるということになります(まあ初日なんで話半分で聞いてください笑)。

私はそこまで楽観していないほうです。

日本市場は国策のETF買いがいつまで続くか

そもそも私は2万円をまた超えると思っていなかったので、日本市場は本格的に分からなくなっています。

17年は雇用情勢や消費活動の数値が堅調で、企業利益も過去最高益ということで、ファンダメンタルズに裏打ちされた株高ではありました。

しかし日本市場で最も重要なプレイヤーは日銀です。ETFを通じてほとんどの上場企業において日銀が主要株主になってしまいました。

サイクル的にはそろそろ危険域ですが、国策の官製相場ですから今後は日銀の動向次第ですね。

日経平均も20年力を溜め続けてようやくジャンプしたので、そんなにすぐ終わらないかもしれません。

まあどんな楽観的に見ても3万が限度で、私は2.5万くらいじゃないかと思っています。上値余地が小さいのは変わりなく、今から買うのはイマイチな気がしますね。

ということで、今のところ日本株への長期投資はTOPIXを少し書い続けているくらいで、あとは数年単位で開花しそうなテーマ株を狙って投資しています。18年もこれを継続しようと思います。

米国市場は引き続きIT銘柄が牽引か

米国株はFAAMGをはじめとしたIT銘柄が好調で、市場を牽引すると思われます。

私はほとんど投資していないのですが、本当にAIは革命的な技術なのです。私自身がAI関連の仕事も少しやっているので、パワーは感じています。

AIが何やっても人に圧勝してるから明るい未来しかない
このところ、AI(人工知能)の進展が凄まじいことになっています。 今月12日にJAMA(アメリカ医師会雑誌)に掲載された論文では、乳がんの...

じゃあなんで投資をしていないかというと、世界で最も利益を出す会社が世界で最も投資リターンの高い銘柄とは限らないから。あと高値に突っ込むのは性に合わないのです。

S&P500やVTIを買うとそれなりに保有出来ますしね。

……うん、本当は少し投資しとけば良かったと思っているものの、今更買うのは微妙なのでそれで納得したことにしています^^;

全体的にも株価が最高値更新した状態ですから、落ちる恐怖は常にあります。ですが、現状トレンドが反転するような下落材料に乏しいのも事実。

減税効果は小さいのではという予想を前記事で書きましたが(↓)、米国経済は目下絶好調ですので悪影響もあまりないでしょう。

トランプが法人税減税法案通したから来年も米国株大勝利か?
やべーついにきた。やっぱトランプはやる男だったわ。 法案は米国の企業の国際競争力を高める狙いから、法人税率を現行の35%から21%に引き下...

トランプの公約であるインフラ投資で景気がさらに加速するのかなど、18年も最注目の市場です。個人的にはまた新しい技術テーマが出てきてくれることにも期待しています。

新興国市場の好調が目立つ

ここ何年も米国市場に劣後していた新興国市場ですが、昨年あたりから明らかに潮目が変わってきています。

楽天バンガードでも気軽に購入出来るようになった【VWO】の値動きも良く、ファンダメンタルズも追い上げて来ています。

【比較】EXE-iつみたて新興国株式ファンドと、楽天・バンガード・ファンド(新興国株式)
結論としては、EXE-iつみたて新興国株式ファンドでいいかなと思います。でも、VWOを定期で買えるならそれが一番良いです。 最...

先進国の量的緩和&その後の好景気によって氾濫したマネーが、次の成長市場を求めて新興国に流れているようです。このマネーの動きはリーマンショック前の新興国人気と被りますね。

新興国が単体で成長するにも限界があり、お金を持っている先進国から資本投下を受けることは欠かせません。

米国(日本も)株は全体的にかなり高値圏まで上がっていますし、面白そうな国を漁ってみるのも楽しいかもしれません。

仮想通貨市場もひとまず好調かな

1月から流れが変わるかと思われた仮想通貨市場も引き続き好調を維持しています。

私も前からちょっと持ってますが、上がる上がる。

せっかく簡単な相場を用意してくれているので、少し買っておくのは否定しません。積極的な推奨もしませんが。

とりあえずバブル来てるし、最悪元本飛んでもいいかーくらいの気持ちで私も買いましたし。投機ですよ投機。

正直なところ、仮想通貨が社会を変えるとはサラサラ思っていなくて、個々の特徴にはあまり興味がありません。

ネットワーク効果が働きやすいので大手のビットコイン、リップル、イーサリアムあたりを素直に買うほうが長持ちしますが、稼げなくなったら廃れると思うので、これからの値上がりに賭けてマイナーコインを買ってもリスク的にはさして変わらないかもしれません。

特に円のネットワークが高度に発達した日本では普及しないと思っています。ケニアのエムペサみたいなものを代替する可能性はありますが。

これは16年に記事で考察したときから変わってません。

3分で分かる、ビットコイン(Bitcoin)の基本
これまで見てきた記事はこちらからどうぞ。 じゃあ今回はビットコインを見ていきましょう。 フィンテックの中...

仮想通貨市場に日本の個人投資家の資金が流入しているので、その分他の市場で出来高が鈍るかもしれないとは思います。

最大損失許容額を考えておくこと

今のところ調子良さげですが、損失が来た時にどう対処するかは考えておくことが大切です。3パターンですね。

  • 全額失っても良い金額だけ投資する(余剰資金で投資しましょう)
  • 全損する可能性の低い銘柄等に投資する(ETFやインデックス投信系、あるいは米国大企業は突然破綻する可能性が極めて低い永久投資対象です)
  • それぞれの投資先ごとに最大損失許容額を決めて投資する(許容額は資産全体のxx%に自分で設定する&来たらちゃんと損切り)

まあ気持ち的に楽なのは上2つですが、多くの人はリスク資産も投資しているはず。買いに入った時点でどこを出口とするか、必ず考えるべきです。

投資に100%はないですが、期待値プラスの方法論はあります。つまるところ投資というのは統計学です。

一回あたりの投入額と、そこから生まれる最大損失額を限定することで、回数を重ねて確実に資産を積み上げていく(=大数の法則を活かす)ことが正しい方法ですね。

これを理解していない資金投下は投機であって投資ではありません。

新年になったし、とりあえず投資をはじめよう!

そろそろ会社もはじまるかと思いますが、今年からつみたてNISAもスタートしましたし、投資を始めるのにちょうどいいタイミングじゃないでしょうか。

つみたてNISA、現行NISA、iDeCo(イデコ)の違い:どっちを使うのがオススメなんでしょうか?
つみたてNISAは18年1月からはじまる新しいNISA制度です。ニーサって読みます。 しかし、この他に現行NISAと個人型確定拠出年金...

来年から本気出すつもりだった皆さん、新年になったので投資をはじめる準備をしませんか。

手数料の関係上、ネット証券以外は選択肢にならないですね。ひとまず以下の証券会社で口座を開いておけば間違いないと思います。

SBI証券

日本一の口座数を持つネット証券ですね。メインはこれでOKです。悩む必要はありません。

インデックスファンドの取扱数もダントツトップの上、投資信託を保有しているだけでポイントがつく「投信マイレージサービス」によって実質コストもさらに安くなります。

個別投資をするにしても取扱銘柄数、サイトの使いやすさ、実績どれをとっても最強の証券会社です。IPOの数もネット証券の中では圧倒的に多いですね。

私は日米の個別株投資にもメインはSBIを使っています。

多少条件はありますが、HYPER SBIというチャートツールも使いやすくて好みです。

楽天証券

SBIと並んで人気の楽天証券もメイン口座としてオススメです。とりあえず開いておきましょう。

取り扱いファンド数、使いやすさ等、SBI証券と互角で素晴らしいですが、楽天ポイントを使うのであればSBIではなく楽天証券の方が良いと思います。

また、個別株投資をする場合、マーケットスピードというチャートツールが非常に使いやすく重宝しています。バンガードと楽天投信が組んだり、手数料値下げを頑張ったりと、海外投資に結構力を入れているように見えるので今後にも期待しています。

マネックス証券

日本株での地位はそこそこですが、米国株となると3強の一角に食い込んでくるマネックス証券。

取り扱い銘柄数は3000銘柄を超えており、楽天やSBIの2倍以上です。米国上場銘柄は約3600銘柄ですから、ほぼ全銘柄を購入出来るということですね。

ちなみに中国株も2000銘柄近く取り扱っていて、3社の中で最大です。

また、注文の種類としてOCO、トレールストップ、逆指値なども可能なのはマネックスだけで、指値期間も最大90日あります(GTC、GTC+)。創業者からして、投資家の欲しい機能がよく分かっているんだなと。

個人的には口座を開くとついてくる「TradeStation」が気に入っていて、当ブログのチャートは全てこちらを使っています。

GMOクリック証券

FXのメイン口座なのでついでに持ってるんですが、財務分析データツールが詳しくて見やすいです。個別株分析で使わせてもらってます。

また個別株の手数料がSBI、楽天よりも安くなっています。IPOでもGMO系は主幹事をやるため当選率が上がり、かなり使っているところです。


今年もよろしくお願いします!

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