無料の株式スクリーニング(チャート形状スクリーニング)

投資手法まとめ

いつもどうしても業界やテーマ全体記事を書いてから個別銘柄記事という順番にしてしまっているのですが、今安くて買えそうな株がちらほら出てきているような気がしているので、ちょっとスクリーニングして調べてみました。

以下で書いている通り、私は購入タイミングをチャート形状で判断します。

【投資手法まとめ】個別株投資のルール

自分のウォッチリストの中で形状が一致するものを待つのも大事ですが、今理想の形に近いものが投資対象なり得るかどうか調べるというやり方も全然アリですので、そのために使えるスクリーニングサイトをご紹介します。

PERとかの指標を使ったスクリーニングはどこでも揃っていますが、チャート形状までスクリーニングさせてくれるところは数多くはなく、各社個性が出ています。

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株マップ.com

チャート形状を選ぶだけでサーチ出来る素晴らしいスクリーニング機能。チャート足型からも検索可能です。

このページからどうぞ。

luy

(出典:株マップ.com)

嬉しいのは期間も5年まで選べること。下にあるSBIも優秀ですが、半年までしか選べないので、こっちのほうが総合的に優秀です。

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(出典:株マップ.com)

この安値もみ合いが一番好き。爆発力のある銘柄が眠っている可能性が高いので、定期的にチェックします。あとはダブルボトム逆三尊安値反発ですね(高値を追わない私のスタイルで着目する形はこういうものに限定されます。別の手法を使う場合は高値更新や安定上昇も選択肢に入ると思われます)。

SBI証券

チャート形状銘柄検索が可能。銘柄を指定すると、その銘柄がどこに当てはまるのかも教えてくれます(以下画像は日経平均)。ただチャートの形は半年分でしか調べられません。

リスクリワードを見るときに、期間は最低でも5年、出来れば10年ほしいところ。

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(出典:SBI証券)

HYPER SBIは過去のある日付のチャートの形を指定して見ることが出来るので、膨大なデータは保管されていると思います(これが素晴らしくて、私はいつもここのチャートを使っています)。今後検索可能期間が拡大するのではないかなと思います。

マネックス証券

チャートフォリオで検索可能ですが、残念なことにSBI同様半年しか調べられません。

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(出典:マネックス証券)

証券会社さん、いっぱいデータ持ってそうなんだからもっと公開してくれればいいのに……そしたら有料でも使いますよ!

みんなの株式

みんなの株式でも下のような感じでチャートの形から選ぶことが出来ます。ただ直近の形だけしかスクリーニング出来ないので、私の中では評価低め。全体の形が分かるものが欲しいので、ほとんど使うことはありません。

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(出典:みんなの株式)


 

調べてみても、この4つくらいでした。今のところ株マップ.comでいいと思います。AIの画像解析が進化したらもっと実際的なアドバイスロボが生まれるのでしょうか。

個別株記事起こそうしたときに、スクリーニングの記事も出せるじゃんと思って書いてみました。

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