2019/2/5追記)下がっているので記事を書きました。この記事は当時考えていたことなので、そのまま残しておきます。
今回はサンバイオ(4592)です。とりあえず100株購入しました。
今年4月にNHKクローズアップ現代でも特集された新進気鋭のベンチャーです。
ちなみに、ちょうど今日決算だったのですが、赤字の悪材料として出ています。バイオ株で今の決算見ても仕方ないですけども。
以前書いたバイオ株まとめ記事でもいいなと思って監視していた銘柄ですが、ちょうど動意づいていたので上がりすぎる前に持っておきたいと思って買ってしまいました。本当はその前に仕込むのが理想なんですけど、現実は難しいですね……。
一昨日、昨日と色々調べていたのですが、全くメモしていなかったのでポイントだけ簡単にまとめときます……^^;
- 最先端技術:細胞医療分野でトップを走るベンチャー、しかも再生医療は国策
- 新規性:脳梗塞の治療薬を開発中で、脳の再生医療は実現すればもちろん初
- 将来性:実現すれば年間1兆円規模の売上に
まあバイオベンチャーもフェーズ後半に入ると徐々に収益性についてシビアになってきますが、主力の脳梗塞細胞医薬品「SB623」もまだフェーズ2で実現化はしばらく先の話です。
まだ夢を語れるという意味で、脳領域+再生医療のサンバイオは他よりも期待材料が多い気がします。
目次(クリックで飛びます)
テンバガー狙うならIT、バイオ
バイオ株はサイクルして上がっては落ち上がっては落ちを繰り返しています。主要テーマとして明らかな爆発力があるものはIT系、バイオ系です。新技術一つで全市場を総取り出来る可能性があるため早期段階から期待だけでマネーが流入し、テーマの中心株に上手く投資出来れば値上がりを狙えます。
事実、過去10年のテンバガーを見ても圧倒的に多い事業分野はIT系、バイオ系、不動産系です。以下のサイト様が大変参考になります。
不動産がこれまでの過小評価から来る反動と考えると、テーマとして狙うのであればIT系とバイオ系が理に適っています。10銘柄突っ込んで1つが大成功すれば元が取れると考えると、そこそこ集中投資しつつ安めで拾ったものを待つ戦略は十分勝機のある「投資」と言えるでしょう。
夢のうちに売る
バイオ株にハイプ・サイクルを当てはめるのは本来の用途ではありませんが、方法論は同じですので引用します。
この最初の期待先行フェーズで投資し、この間に引き上げます。売上も利益も見ません。バイオはパイプラインのうち売れるものが1/10と言われるくらい当たり外れが激しいので、実益フェーズまで持っているのはリスクが高すぎるんですね。
本当にブロックバスターを手に入れたなら騒がれだしてから買っても間に合ってしまうので、イマイチなら損切りしても良いということです。
その意味で、リスク管理が必須になります。幸いチャートはさほど高くなく、購入を決めた理由の一つになります。
もちろんですが外す可能性のほうが高いため、ちょっと動いたタイミングで100株だけ入ってみて様子見します。あと何回か試験の結果が騒がれると思うので、そこで上手く抜けたいですね。
損切りも同様で、治験失敗のニュースが出れば急いで損切りです。お金がなくて増資が必要ですだったらとりあえず放置します。大体今の水準でリスクリワード1:1くらいには出来るんじゃないかなーと。
2019/2/5追記)下がっているので記事を書きました。この記事は当時考えていたことなので、そのまま残しておきます。