【データ主義】ファクトを評価する【リスク管理】

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台風15号被害が連日報道されています。そろそろ2週間経ちますが、今もなお復旧とはいかないようです。

千葉県八街市の停電や断水、市原市のゴルフ場鉄柱倒壊など、今回はかなりすごかったですね……。

ということで、自然災害に対するリスク管理について改めて考えてみましょう。

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リスクヘッジを確率で考えてはいけない

今回の台風も発生確率的には非常に低いですね。

中心気圧970hPa未満で関東へ上陸した台風は過去4回しかありませんでしたから、数十年に一度と言っていいでしょう。

とはいえ起こったらとんでもない被害になるわけで。

いつ来ても大丈夫なように備えは大事だなと改めて思いました。

  • 自分の安全=情報のキャッチアップ
  • 資産の保全=分散

資産分散

予報時点から「過去最大規模の台風」と言われていましたが、個人はともかく不動産は動かせないので(この書き方頭悪い)、

  • 予報を聞いたらとりあえず安全なところに避難する(個人のリスクヘッジ行動)
  • 火災保険に入る(資産保全のリスクヘッジ行動)
  • そもそも家を買わずに……

みたいに思ってしまうわけです。

持ち家(数千万円)+労働資本(生涯2~3億円)が一箇所に集中しているので、分散的な意味でよろしくないなあと。

海の近くの家とか確かに景色はきれいですけど、自分は怖くて無理です。

第二のリーマンショックは予期できない

同じように、株式市場で数十年に一度と言われた現象があります。リーマンショックです。日経平均株価が1か月で-41.4%下落しました。

次いつ同じことが起こるか分かりませんが、事前に当てるのは不可能です。起きたとしても問題ないようにしておくことが必要ですね。

  • 投資対象を分散する
  • 第二リーマンショックが起きても投資を続ける
インデックス投資はどこまで安全なの? リスクを分析してみようか

ファクトフルネス

なんでも備えれば安全かというと、そうでもありません。過大評価しないことも大切だと思います。

少し前にファクトフルネスという本が流行りました。結構面白いのでおすすめ。

世界の貧困が確実に減っているとか、世界の現状をアップデートできる本です。

 

日本人はデータ分析や戦略的思考が苦手だと言われています。戦争のときも戦術はあっても戦略がなかったとか。

理由は諸説ありますが、狩猟採集民族ゆえに「目の前の獲物をどうやって狩るか」という思考はしても、「明日の獲物をどうやって狩るか」という思考はしなかったからという説が好きです。はい、どうでもいいですね。

ともあれ、きちんとデータを見るくせをつけたいところ。

過去データはもちろん、今後の予測でも信頼性の高いデータがあります。例えば人口動態はかなり正確に予測できると言われています。

(出典:総務省)

異常気象はどうなっている?

余談ですが、地球温暖化問題ってやつがありますね。

平均気温が年々上がっているのは現実に起こっている問題です。体感としても分かります。

(出典:気象庁)

去年異常な暑さだったことは覚えているでしょうか?

私は8~9月ずっと体調を崩していました。今年はだいぶ涼しかったですが、将来はこんな感じになってしまうかもしれません。

エアコンをつけないで過ごそうとするお年寄りが結構多いように思います。なぜかと言うと、昭和時代はそれでも大丈夫だったのです。

今はどこの学校でもクーラーが必須ですし、体育祭は9月にやらなくなっています。それで良いと思います。

地球温暖化の科学的根拠

こうした意見がある一方で、「地球温暖化の科学的不確実性」というものも見かけます。

  • CO2濃度が上昇していること、それに伴い一定の温暖化が起きていることは確かだ。
  • ただし、昨今の気温上昇の寄与度は分からない。
  • 過去の気候変動の要因について、人為的影響なのか、自然変動の範囲に収まるのか確たる科学的根拠はない。

もし影響がないならエコ気にせずガンガン使っていいことになるかもしれません。ならないか。

自粛ムードとか見てもそうですが、教育、マスメディアによる刷り込みは恐ろしいものです。子供のころに教えられたことって無条件に正しいもの思っていますからね。

心臓ペースメーカーの話

ちなみに、私が疑問に思っていることが「電車、バスの優先席付近でスマホの電源を切ること」です。

心臓ペースメーカーのガイドライン上では15センチ離せば問題は生じません。総務省もそう発表しています。

最長で3センチまで近付いた場合に心臓ペースメーカーへ影響した事例があったそうですが、心臓ペースメーカーも改良が進み、技術的には10年以上も前にほぼ解決しています。

通話やめろは分かりますが、いつまで優先席で電源切るのが常識なんだろうと思ったりします。

ま、そうは言っても万が一影響出たら大変だし、そうでなくても優先席付近にはマウント取りたがりが多いので近づかないようにしていますが。

これもリスク管理ですかね。

 

なんか上手く話を落としたところで、今回の記事は終わります。


関連記事です。

リスクヘッジについて書いた記事です。

遠い将来に対する投資【リスクヘッジって難しいよね】

 

ちなみにリスクは正規分布における平均からの乖離(振れ幅)という意味になります。定義的には思ったより良いことが起こるのもリスクです。

リスク、貿易赤字、借金は必ずしも悪いことではない

 

日本の借金問題。国内債務で潰れた国は歴史上ないため、まず問題ないでしょう。1980年代に中南米が相次いでデフォルトしましたが、すべて対外債務によるものです。

1980年代の中南米デフォルトは、新興国投資のリスクを再認識させられる

ではでは。

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