5Gネットワークと関連銘柄(後編)

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前編では基本的な内容を見てみました。

3分で分かる、5Gネットワーク(前編)
IT系技術の基礎となる一つに、ネットワークがあります。すでに4G・LTEが整備され動画等の大容量通信に対応出来るようになっていますが、今後は...

後編では、主に関連銘柄を見てみましょう。そんなに多くないです。

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5G関連銘柄

3Gから4Gへの動きは、スマホの浸透及びネットワークアーキテクチャに大きな変化があったために乗り換えが進みました。しかし、今回の4Gから5Gへの動きは前編で見た通りビジネス化において課題が残ります。

その辺りも留意した上で、まあとはいえオリンピックを考えて動きはあると思われるので、購入するかどうか考えましょう。

例によって私の勝手な見解が載ってますので、ご参考にされる方は話半分くらいで(笑)

サイバーコム(3852)

サイバーコム(3852)-Yahoo!ファイナンス

どこで見ても5Gの本命と書かれています。

既にSDN、LTE関連システムの開発実績を有しており、今後の5G通信システムの開発も他社に先行して受注しています。現時点の株価はその辺り折り込み済みっぽいですが、さらに暴騰するとしたら、リリース時あるいは追加受注時にフィンテックのさくらインターネットみたいな感じになるのかな?

自動運転に活用出来る制御ソフトウェアの開発も手掛けていて、自動運転銘柄としても有名みたいです。

構造計画研究所(4748)

構造計画研究所(4748)-Yahoo!ファイナンス

これも5G関連銘柄の本命です。チャートの動きはサイバーコムとよく似ていますね(5Gに関連する政府発表があったタイミングで反応した模様)。

私企業っぽくない名前の通り、5Gの研究、方式検討及び実用化取り組み、世間への周知等を行っているようです(5Gモバイル推進フォーラムにも参加)。

HPを見るに、5Gに限らず建築系(CADとか)、GPS、クラウド、ビッグデータ等の様々な次世代テクノロジーの研究開発をしているようなので(むしろ建築系メイン?)、注目しておいて損はないと思います。

建築系も面白いと思うんですよね~。3Dプリンタで設計図の需要が一気に増えるはず。

アルチザネットワークス(6778)

アルチザネットワークス(6778)-Yahoo!ファイナンス

ここも有力な5G関連銘柄だそう。通信計測器メーカーです。

通信計測器というと大手3キャリアの基地局を思い浮かべますが、「LTE 基地局テスター 性能試験分野においては、グローバル市場1位のシェア」とHPにある通り、海外展開も進めてきている会社です。前編で見た通り、5Gの展開は海外に比べて日本は2年遅れているため、先行して実績を持てる点は強いです。

また今後は、医療・エネルギー・交通・半導体製造など、幅広い分野に適用拡大させていく見込みです。

理経(8226)

理経(8226)-Yahoo!ファイナンス

IT系の技術機器を輸入販売する商社です。

前期は赤字ぶっこいてますが、スペインのEMITE社等と共同で5G事業を展開するとプレスリリースされており、他の5G関連銘柄と同じタイミングで物色されていることが分かります。

先行している海外でサービス実用化出来れば、一気に本命になり得るかも。

ジグゾー(3914)

IoT、ビッグデータ、AI、ARなどなど、様々な次世代テクノロジーに関わっている銘柄です。5Gとしては子会社のアルテアがチップセットを製造しています。このチップセットがセキュリティ、制御に大きく関わっているため、有力な関連銘柄になっているのです。

株価の動きは見ての通りマネーゲームと化しており、ちょっと恐ろしいですね。どこぞの機関が出したレポートの指摘も原因の一つにあるみたいですが……着実に成長しているのも間違いなく、こう言ってはなんですが、実態のビジネスとして成功可否はともかく材料のたびに上がる銘柄ではあります(私のルール上、実際にビジネスとして収益を上げて評価されて売却するより前に思惑で目標株価に到達してしまうことが多いですし)。

ヨコオ(6800)

自動車用アンテナの国内大手です。5G対応機器の開発を進めているらしいので記載。株価は全く反応しておらずずっと横ばい。でもあんまりぱっとしないかな……。

ネクストジェン(3842)

次世代通信網(NGN)の制御システム開発。ネクストジェンはドコモに通信システムを入れており関係性が強く、そのドコモは5Gの推進で先頭に立っている会社。まあ、株価も反応していない通り、メインとするにはちょっと遠い気がしますね……。

売買戦略を考えると

売買タイミングは

ターニングポイントとしては以下の通り。

  • 日本がサービス開発に乗り出す2017年(どこか)
  • 世界標準が決まる2019年(ロードマップはバラバラ)
  • オリンピックや商用化の年である2020年(8月?)

これらのニュースは大きな反応が予想されますので、その半年くらい前までの安い価格で拾っておいて、このニュースと一緒に売り払うのが一番いいでしょう(先述の通りビジネスロジックがさほど見えていないので、現時点で考えている戦略としては長期というより中期未満で注目されて上昇することに賭けるという感じです)。

政府の後押しが必須

やっぱり5Gはオリンピックと絡めて国策として注目したいです。

そのため、政府による後押しが欠かせませんね。特に通信規格の策定で日本が主導権を握ることが出来れば……という感じなのですが、ドイツのインダストリー4.0みたいに官民一体で大局観をもって推進してもらいたいものです。

テーマの広がり

IoTや自動運転はもちろん、個人的にはセキュリティにも注目したいですね。ビッグデータが当たり前になるにあたって、問題になるところですからね。

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