2024年、あけましておめでとうございます。(+新NISAの話をちょっと)

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あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

年明け早々から地震だなんだと嫌なニュースが流れていますが、これから良いことが増えてくれると思いたいです。

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新NISAの話

さて、年が変わって新NISAがスタートしました。新NISAの制度概要については以下にまとめています。

【2024年から】新NISA(NISA恒久化)のまとめ【NISA/つみたてNISA】

新NISAでは、つみたて投資枠と成長投資枠の二つがあります。

つみたて投資枠は旧つみたてNISAの限度額を上げたバージョンですね。とりあえず以前と同じく「eMAXIS Slim全世界株式」にしました。

成長投資枠は自由枠みたいなものです。ここもつみたて投資枠と同じ投資信託を買ってもいいですし、個別株を選ぶこともできます。

私はおそらくインカムの大きい高配当ETFあたりで埋めると思います。VYMをタイミング見て買う感じ。

SBI証券では米国株の注文入力段階で「預り区分:NISA」が出てきたので、これ選択すればNISA枠で買えるってことですかね。

同じような考えの人がいるかもしれませんが、注意点としては以下のようになります。

  • 米国の課税(10%)については非課税にならない(米国株全般には二重課税問題があります)
  • NISAは非課税のため損益通算の対象外となるので、損失を出すのが一番よくない
  • 非課税のインパクトは配当収入分よりキャピタルゲインのほうが大きくなりやすい:シーゲル先生の配当収入が90%超~みたいな理屈は「配当再投資」を前提
  • 上と同じく、配当を再投資をしない配当株投資は合理性に欠ける:二十年後のパフォーマンス最大化を狙うなら分配なしの全世界株式を買ったほうがいい

私が高配当株を選好するのは安定したFIREに向けて確実性の高いインカムを優先していることと、ポートフォリオの見直しや調整に時間を取られたくないからです。

なお、旧つみたてNISAについては別枠の非課税が続くので、満20年になるまでこのまま放置です。

それでは今年もよい一年になりますように。

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