なんだかんだと株の記事を色々書いてはいるのですが、実のところ一番投資歴が長いのはFXというブログ主です。ただデイトレはあんま書くことないんですよね。
まあでも、たまに記事にしてみようかなと思って、今日は一番好きな値動きだったので書くことにしました。一方通行にどんどんその日の最安値を更新し続けていく動きで、これが出ると止まりません。
最近ちょいちょいリアルでもやることが多くて、張り付いて見ることも少なくなりましたが、これが見えた日は突っ込みます。
今日は2回でした。最初から売り目線でしか考えていません。この動きだと短期EMAに引っかかることが多いので、エントリーポイントはそこを狙うのが一番やりやすいです。
1回目の売り場はピボット(サポート1)まで抵抗帯がなかったため、その付近までずるずる落ちていくと見てリミットを決定。
- エントリー:112.47(一度突破したサポート1付近&EMAに近づいたあたり)
- リミット(損切り):112.58(戻しの騙し分に余裕を持たせただけ。もうちょっとあっても良かったかも)
- リミット(利確):112.35(サポート2は112.29だが若干ゆとりを持たせる)
問題は2回目。この動きの時はピボットで一時的に弾いてもまたチャレンジして突破しやすいので、サポート2を割る前提でリスクリワードを広げました。ブレイク前の利益を担保にブレイクアウト手法が使えるということで、抵抗帯が弱いと判断出来るとリターンが大きくなります。
- エントリー:112.37(20EMAに上ヒゲつけたあたり)
- リミット(損切り):112.51(サポート1のライン、ただここまで戻るとサポート2のパワーが想像以上に強くトレンド転換したと思われるため、正直112.48くらいでいい)
- リミット(利確):112.15(サポート3が111.95のため、抜けたらそこまで止まらなさそうだと考えてたけど……チキりましたね。まあでも22時30分も転換しやすいこともあって、少し前目に止めました)
- リミット(時間):最長でも今日の24時まで
まあ、リミットはともかく、エントリーは今日上手く行き過ぎですね。私の場合、ポジション取ってから-5p以下だったら合格です(大抵失敗するときは数分と経たずにそこまで行きますが……)。
他の通貨ペアや多時間軸どれも同じ動きをしていることを確認した上で、一方通行のトレンドと決めつけたトレードが出来ます。下は豪ドルチャート。
あるいは、ドル円の4時間足。今回すっぱ抜いたのは最新の陰線のごく一部だけです。
株もFXもその他の投資も、色々な手法や考え方がありますし、別に一つに固執する必要もないと思います。当ブログにお越しいただけるのは長期トレーダーさんが多いかと思いますが、デイトレも中々面白いものですよ。あとチャート以外何も考えなくていいから楽です。