セロトニンというのは、気分を良くする(バランスさせてくれる)化学物質で、身体から分泌されます。
幸せホルモンとも呼ばれていて、ドーパミンを増やし、ノルアドレナリンを抑える働きがあります。
- ドーパミン:生きる意欲を作る、快の感情を促す
- ノルアドレナリン:ストレスを感じる
逆にセロトニンが足りなくなると、
- やる気が出なくなり
- やることなすこと全部ネガティブ思考に陥り
- 段々と考えることをやめて
- 外に出たくなくなる
ということで会社に行きたくないみなさん、なんとかしてセロトニンを増やしましょう。
私も昔からお外に出ないほうが楽しい性分だったので、この3連休ずーっと家にいました。別にうつ病じゃないですが、セロトニンは不足気味だと思います。
今年はFOY行こうと思ってたのに気がついたら終わってたよ……w
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セロトニンを増やす方法
なるべく手軽な方法でリラックスしましょう~。
太陽の光を浴びる
一番簡単な方法は太陽の光を浴びることです。
朝起きたらカーテンを空けて朝日を浴びる、日中は日向を歩く、休日は散歩に出る。これを意識するだけでもだいぶリラックス効果があるんだとか。ちょっとは外出ないと……。
早寝早起き+太陽の光が最強の幸せホルモン分泌手段です。
ちなみに、良い睡眠を作るためにメラトニンというホルモンがありますが、この原料もセロトニンになります。
セロトニンを増やす食べ物
セロトニンはトリプトファン(アミノ酸)から生成されますので、トリプトファンを摂取しましょう。たんぱく質ですね。
大豆や豆腐、ごま、卵、バナナなどに多く含まれます。植物性たんぱく質のほうが吸収がいいらしい(肉や魚といった動物性たんぱく質の場合は、ビタミンB6も一緒に摂取したい)。
あとはナッツもいいらしいです。私は最近身体に良いって聞いて無塩のミックスナッツを適度に食べるようにしてます。これ。
アーモンドほしくて買ったけど、カシューナッツが美味しい。
家族や恋人と過ごす
一人ぼっちは良くないそうです。
家族や恋人など、信頼できる人とのスキンシップ、ふれあいは幸せホルモンの分泌に大きな効果があります。
運動する
ウォーキングやスクワットなど、軽いリズムを取る運動がセロトニン分泌を促すのだとか。
私にとっては、決して低くないハードルなのですが。
感動する
人気の漫画や映画を見たり、たまに美味しい食事をとったり、旅行に出かけたりして感動することも大切だそうです。
ちなみに、年末はニコ動で久しぶりに「けいおん!」を一気見して感動しました。もうそろそろ放映から10年になるという……。
私は単純なので、面白いものをちゃんと面白いと思えるタイプです。視聴中はアラがあっても見えないし、伏線も気づかずしっかり引っかかります。
レビューでみんな「途中で先が読めてしまった」みたいに言ってても、私は全然分かんなかったということがザラにあるんですよね。笑
おかげで楽しませてもらえるので、こういう性質には感謝してもし足りないくらいです。逆にもし、なに見ても心が動かなくなる日が来たらと思うと怖いですね。
冬はどうしても会社に行きたくなくなるんですが、よく考えれば春も夏も秋も会社に行きたかったことなんてないですね\(^o^)/
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会社の飲み会が苦痛なら素直にイヤだと言いましょう。変に譲歩したり理由付けをする必要はありません。
「行っても行かなくても損するなら、行かないほうがマシ」と考えるだけのことです。
社畜は別の生き物だと思ったほうがいいです。
副業のことは2名を除いて会社の同僚には知られていません。私についての周囲の認識は、「家帰って寝るのが好きな人」くらいだと思います。
本当のところ私は寝るのが好きではなくて、なるべく起きて遊んでいたいと思う人間です。みなさんもちょっとした”複業”やってみませんか。