楽天証券はポイントで投資信託を買うことが出来るため、特に初心者にもハードルが低いと思っています。
最悪下落しても、なんとなくリアルマネーを失った感じがしないんじゃないかと。
ちなみに、積立投資におけるポイント利用は18/9/30にはじまったばかりのサービスです。
ポイントで資産運用をすると少額になりますが、楽天証券の積立投資は100円単位で購入が可能です。
ポイントを使うために無理して何か買うよりも投資信託に使ったほうが良さそうです。
1位:eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
とりあえず最初の投資先なら全世界株式のインデックスにしておくほうが無難ですね。出来たばかりという点だけ1位にするか悩みましたが……それ以外は最有力かなと。
運用コスト:0.15336%で世界中の株を買うことが出来るなら迷うことないですね。
楽天・全世界株式インデックスファンドよりも0.1%コスト安、ファンドも母体のeMAXISと共通なので規模は大きいです。
2位: 楽天・全米株式インデックス・ファンド
解説記事書きましたが、VTIを買い付けるだけのファンドです。バンガード社と楽天証券がタッグを組んで実現した商品ですね。運用コスト:0.1696%と限界近く安さを追求しています。
米国市場は先進国ながら強い成長と拡大が見込まれ、有力な投資対象になります。我々の人的資本が日本にあるので、出来れば日本以外への投資をしていきたいものです。
3位:eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
3位は悩みましたが、eMAXIS Slimシリーズの先進国株式にします。運用コスト:0.11772%は破格の安さです。
同率でニッセイ外国株式インデックスファンドも良いと思います。運用コストは同じ0.11772%で、先発組らしく規模も大きく、今後も最安を追ってくれる優良ファンドです。
優先するべき基準
見ているポイントは以下3点になります。ちなみにですが、余剰資金=ずっと手をつける必要のないお金でやることが大前提です。
- 低コスト
- 株優先
- 海外株比率高く(世界分散)
今まで長らくゴミファンドの山だったのが、つみたてNISAなどの施策が相次いで打たれ、ようやく淘汰されつつあります。
最近は「貯蓄から投資へ」が口だけでなくなっている感もあり、将来を見据えた資産の防衛は自分ごととして捉えるべきでしょう。
ひとまずはおすすめしたファンドを買い付けすればOKと思いますが、正直なところ、最強ファンドは毎年ころころ変わっています。
評価が定まるのを待っても、後から後から新しいファンドが登場して皆さんを困らせるはずです。
気にしないではじめたほうがいいです。
買って貯めて、運用するサイクルをスタートしましょう~。
楽天証券の口座開設はこちらから。
ま、ポイントで運用する分はたかがしれていると思いますので、勉強しながら徐々に自分のお金も運用に回していければ良いと思います(*´∀`*)