楽天経済圏どっぷりなら楽天証券がおすすめの理由

市況解説、投資小ネタ

最近の楽天はかなり積極的に施策を打っていて、力の入れようが見て取れます。

以下のネット証券比較記事ではSBI証券に次いで2番目に開いておくべき(複数開いておいたほうがいい)という話をしましたが、

楽天経済圏どっぷりなら楽天証券をメインにしたほうが良いでしょう。

おすすめ証券会社:SBI証券、楽天証券、マネックス証券の比較(2020/4更新)
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楽天グループのシナジー

楽天のビジネスモデルは独特で、

  • モール(楽天市場)
  • 本(楽天ブックス)
  • 旅行(楽天トラベル)
  • 携帯電話(楽天モバイル)
  • 金融(楽天銀行、楽天証券)……etc

などの様々なサービスを自社で用意し、回遊させることで顧客価値最大化を図っています。

ポイント経済圏というビジネスモデルはKDDIの目指すところとも似ています。

【高配当株&優待株】KDDI(9433)の超詳しい銘柄分析やってみます。

その中でも金融部門(Fintechセグメント)は利益率的に一番おいしい部門になっています。

(出典:楽天IR)

このところの好景気もありますが、楽天証券は好調ですね。

昔は楽天カードが利益の1/4を占めマネタイズの主な出口でしたが、だいぶ多様化してきた印象があります。

(出典:楽天IR)

そういうマネタイズ戦略を背景として、楽天の金融サービスはポイント制度を通じて様々な恩恵を受けられるようになっています。

今後もこの傾向は続くと思うので、期待したいところですね。

施策1:ポイントで投資信託の購入

前からある施策ですが、楽天証券ではポイントで投資信託を購入することが出来ます。かなり嬉しいサービスですね(*^_^*)

(出典:楽天証券)

ポイントで購入出来るのは微々たる額かもしれませんが、現金を拠出していないので損をした感じがしないのも良いと思います。

施策2:楽天カード利用の投信積立で1%ポイント還元

18/9/30からの新施策で、楽天カードを使って投信を積立すると1%ポイント還元があります。上限は毎月500ポイント。

参考投信積立でポイント利用が可能に! 2018年9月30日スタート!

500ポイントは5万円分の投資で実現出来るので、かなりおいしいサービスではないかと思います。

ポイントを再投資に回せばどんどん資産形成が進みますね。

施策3:楽天カードの支払いに楽天ポイント

調べていたら今度は楽天カードの支払いにポイントを使うことが出来るようになるそうです。

参考ポイントで支払いサービス

また、私の場合は楽天モバイルを利用しているので、モバイルの月額料金を優先して引き落としてもらっています(期間限定ポイントから優先して消化してくれるので便利!)

楽天ポイントは今後も伸びる

ポイント制度って実際には未消化率が30%くらいあったはずですが、楽天ポイントは未消化率が小さくなっていくかもしれません。人気も高いです。

(出典:NRI)

ポイント制度はいまや当たり前になり、日本人の93%が何らかのポイントを有しているという状況です。ユーザからすればありがたいことこの上ないサービスですね。

(出典:NRI)

参考共通ポイント社会の未来像

楽天ポイントを上手く活用して、投資を続けていきたいですね!

楽天証券の口座開設はこちらからどうぞ。

ではでは。

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