英語が出来ない人の米国株奮闘記

市況解説、投資小ネタ

楽天の新入社員はみんなTOEIC800点以上だそうです。すごい。

楽天は、ネット通販など事業の国際化を進めるため社内の業務のやり取りを英語で行っていて、およそ360人の新入社員は全員英語の能力テスト、TOEICで800点以上を取得しているということです。

出典:NHK NWES WEB楽天は入社式も英語で 社長「新しいことに挑戦を」

グローバルの時代だなあと思いつつ、そのうち自動翻訳が出来てなんとかなるはずと思って全く英語を勉強してない和波です。日常会話はともかく、音声認識と合わせてビジネス上はきっと不便ないレベルのサービスを作ってくれるはず。

ちなみに私の英語について、受験時代はそこそこ得意だったので、大学一年の頃は850点取れていましたが、社会人一年目に受けたら600点まで下がってました。今もっと下がっているでしょう。それと、読み書きはある程度出来ても、話す聞くは全く出来ません。

600点というのは非常に微妙な数字で、全く英語が出来ない人には600~700点は一つの目標となる壁で、出来る人からすれば解き方のコツを覚えればそのくらいは普通に行けるじゃんっていうラインです。

さて、前置きが長くなりましたが、今回はそんな私がどうやって米国株のIRとかを読み込んでいるかという話です。Web上に決算短信があればそのまま右クリック→日本語に翻訳(T)でいいのですが、結構PDF化されているものも多く、そのまま翻訳出来ないときもあると思います。

そんな時の神サイトがこちら。

Google 翻訳
単語、フレーズ、ウェブページを日本語から 100 以上の他言語にすぐに翻訳できる Google の無料サービスです。

まあ同じグーグル先生の翻訳なんですけど、こちらはPDFファイルをアップロードすると全部自動検出自動翻訳してくれるという優れモノ。

ユーザーインターフェースも特に難しいことはなく、ただファイル選択からPDFファイルをアップロードして翻訳かければOKです。これだけたくさんの言語に対応しています。

翻訳出力時に画像データ等は全て取り除かれます。ページ数と位置関係でどの内容を翻訳しているのか分かるので大丈夫です。

ということで、このペプシコ(PEP)のアニュアルレポートが……

こんな感じになります。

なんとなくでも日本語で流れを把握出来るだけでも理解しやすくなりますからね。本当に助かります。

それにしてもAIがどんどん自己学習して進化しており、違和感の少ない日本語訳になってきています。こういうツールは積極的に活用させていただいて、投資成果を上げていきましょう!

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