大体全部やってみた私がオススメする、独立を目指す人がやるべき副業まとめ

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このブログに来るということは、結構副業やっている人が多いと思います(特にサラリーマンのかた)。

陳腐な言葉ですが、このご時世ですから会社勤めも安定しません。自分のスキルを持って会社に頼らない生き方を模索することは私達にとってもはや必須と言っても過言ではありません。

私は大学時代から副業にリストアップされるものは大体一通りやってみました。その上で、良いものと、抜きん出るために少し工夫が必要な副業に分けてコメントしていきます(やって悪い副業なんてありませんよ!)。

たぶん他サイトの紹介とはだいぶ異なる内容だと思うので、一つの考え方として参考にしていただければ幸いです。

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オススメ出来る副業の特徴、定義

自分が好きなこと、続けられること

まず一番大切なのは続けることなんですよね。巷で言われているように一か月二か月ですぐに結果が出るなんてことまずありません。半年、一年やってはじめて道のりが見えてくる、そんな感じです。

特に時間のないサラリーマンは大切な余暇を削って副業に勤しむわけですから、収益が出ない間でも辛抱して信じてやっていけるものでないと続けられません。

ということで、好きなことをビジネスに出来ないか考えてみましょう。独立にあたっては、自分の強みを棚卸ししてビジネスモデルを作っていくのですが、今回は副業のご紹介なのでそこには踏み込みません。下でご紹介する副業の中で、ピンと来たものにチャレンジしてみましょう。

時間報酬型ではなく、成果報酬型

私達サラリーマンの大半は月給制で働いています。時間換算で、今月は何日何時間働いたからいくらのお給料が出ます、というごく当たり前の算出式です。

しかしそれでは自分が働いた時間という収入の上限が決まってしまいます。目指すべきは労働者ではなく資本家、投入した時間に対して成果次第で青天井の収入が得られる成果報酬型の副業を選ぶべきです。時間にレバレッジを利かせて、1:1以上で対価を得るようにするのです。

スモールスタート

インターネットの登場で、誰もが手軽にビジネスをはじめられるようになりました(そしてだからこそみんな手軽にやめてしまうという)。もちろんそのメリットを活かすべきで、初期コストを抑えたスモールスタートでいきましょう。

専門性=参入障壁

世に言う10,000時間の法則のように、投入した時間は必ず答えてくれます。

10,000時間というと重たいので、まずは2,000時間を目指しましょう。2,000時間打ち込めば、その分野の専門性は一通り身につくはずです。2,000時間で得たものを他の人が得るにはやはり2,000時間必要となり、簡単には追従を許さないあなたの強みになります。

ところで、2,000時間とはどのくらいの時間でしょうか。

平日は移動のスキマ時間、早朝や帰宅後になんとか2時間確保、休日は5時間確保したとして、週に20時間です。2,000時間/20時間=100週、つまり約2年かかります。一つ何かを身に付けるなら、2年捧げる覚悟を持ちましょう。

さて、次から具体的な副業紹介です。好きなことで食べていけるように頑張っていきましょう!

オススメの副業は?

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では、上に当てはまる副業はなんでしょうか。

投資(株、FXなど)

真っ先に浮かぶイメージは投資ですね。資本主義に則ってお金に働いてもらうので、収入に上限はありません。当然投入時間の何倍も何十倍もの価値を生み出すこともままあり、夢のある副業ナンバーワンでしょう。また、自分の資産を守るためにも、資産運用は若いうちから触っておいたほうが絶対いいです。

とはいえ、何も知らない状態で全力はいけません。相場は普通の人が勝ちにくいように出来ていますので、勉強が大切です(行動経済学、物理経済学、統計学みたいな基礎と、相場に生き残る術としてメンタルや資金管理など……色々と本を読んでね)。スモールスタートでしっかり生き残る術を学びながらちょっとずつ収益を積み重ねて、3年かけて安定化を目指しましょう。

また、自分の好きなことをそのまま活かせるというのも投資の強みです。ゲームが好きならきっと銘柄探しのための情報収集も苦にならないと思いますので、とっつきやすいでしょう。応援したい会社の株を買うというのも立派な投資ですしね。

まずは好きな分野からはじめてみましょう。このブログでもたくさん紹介していきますので、目を通してみてください。

※不動産投資は難しい。

余談ですが、投資の中で不動産は難易度が上がります。

最近の好況を反映してか不動産系の本が多数出ていますが、よく考えてはじめた方がよいと思います。もちろん成功している人もたくさんいるんですが。

投資で一番大事なことは退場しないことですが、不動産というのは流動性が低く、邪魔になっても簡単に売れません(今なら売れますが、下落相場になると事情が変わります)。

あとは日本が地震大国であること。私のように関東圏に住んでいる人は近い将来の地震も考えると、本人の居住区と不動産(あとついでに勤め先)全てが関東圏にあるということはリスクヘッジを難しくします。

ただ、現在の低金利でお金を借りて増やせるということで、資本主義の仕組みに沿ったビジネスになるとは思います。利回りは金利や税金、管理費諸々を差し引いて一軒家で5~8%(最近だと5%くらいでいいほう)、マンション一棟だと10~15%くらいと聞いています。

実家から出たことのない私は自分の家の物件選びさえもやったことがないので、そのあたりのノウハウは語れません。

アフィリエイト、Youtuber

アフィリエイトはストックビジネスの典型で、書けば書くほど情報が蓄積していき、自分の財産になるところに良さがあります(Youtuberも一緒)。

記事数は雑記ブログなら最低でも1,000記事は欲しいところ(本当はこのブログも1日3記事くらいアップしたいですけどね)。ニッチな専門ジャンルはこの限りではありません。

収益化を狙ってパワーサイトを作ろうとするととても大変。取り扱うアフィリエイトの選定、ライバルに負けないコンテンツの内容、上位表示出来るようキーワードSEO、ライティング力……かつ収益化には時間がかかり、根気も必要です。

度々挫折した私は、その反省を活かし、このブログをなんでも書ける雑記ブログとしてスタートさせました(ちなみに今までのは大抵投資系かトレンド系のブログ……微妙に削除せず残していますw)。

ただ、広告収入に頼るのは危険ですので、他の収益、特にリアルとリンクさせるほうが絶対良いです。下にある出版や講師業といった方向で、このブログも今後発展させられればいいなあと思っています(実際私はアフィリエイトはおまけ程度に考えていて、ブログを通して来ていただいたお客さんに情報発信したり、和波の認知度向上からビジネスを発展させていく方向が本筋と思っています)。

動画投稿はやったことないんですが、やりたいな~。これも1,000本上げたらそのジャンルの第一人者を名乗れるんじゃないかと思います。

出版・著作、講師業(これから必ずやる)

人生で必ず十冊の本を出す!! ……と私は決めています。

一冊本を出せば対外的に専門家と認められます。同じ分野で十冊も出せば第一人者ですよ。すると関連する講演の話が出たり、連載コラムを書いたり、他の仕事を持ちかけやすくなったりと、ビジネスの展開がしやすくなるはずです(印税収入はあるに越したことありませんが、こだわりません)。

ブログでアウトプットした内容をきれいにまとめて出版社に持ちかけたいですね(コネクションがないので持ち込みしかないです)。これだけユーザービューがあるからこれだけの売上が見込める、みたいに持っていければベストかなと思っています。

また、実学的な本の出版についての話のみならず、もちろん私は作家デビュー狙いが第一(漫画も頑張ります)。こちらは印税収入がメインになります。作品が売れれば売れるほど収入になるのですから、立派な成果報酬型ですね。一発当てれば嬉しいですが中々厳しい業界とは聞いているので、リスクヘッジに他のビジネスと複数の柱で食べていければいいな……とか考えています。

独立には工夫・戦略が必要な副業

上で書いたオススメ副業の定義に当てはまらないといって、即ダメだということはありえません。むしろ工夫のしがいがあるってもんです。

転売、オークション、輸出入ビジネス

最初に自分の家にある要らないものを売ることからスタートしましたが、商品梱包→発送が案外手間で、めんどくさくなってすぐやめました(転売してねえ)。

手間のわりに儲けは薄いし在庫抱えるリスク大きいし……と思うかもしれませんが、安く買えるところで買って、高く売れるところへ持って行って売るのは商売の基本であり、何より目に見える収入がすぐに入るので続けやすいです。最近は手軽な比較アプリ、ツールが出ているので、収益のシュミレーションが簡単になったっぽいですね。

商品選定のスキルが求められるので、詳しい分野でアンテナを常時張れないと厳しい印象でした。売れ行きが見込める商品というのは中々分かるものではないので(例えば流行の服なんて業界に長年いる人でも分からない)、選定には様々な角度から検証する必要があります。

輸入品など現地のコネクションを活かして独自の仕入れルートを開拓し始めたりしたらそれはもう立派な商売です。実店舗だってどこかから仕入れるわけですからね。基本的に遠地に行くほど価格差が激しくなるものですから、商品を右から左へ流してマージンを取るこのビジネスにおいては海外を相手にするほうがいいかもですね。英語も一応参入障壁になってくれますし。

裁定取引のような価格差を活かした商売は、価格比較サービスの発達によって将来的には縮小されそうですので、商品選定スキルを活かして次に何が出来るか、考えておいたほうが良いかもしれません。

ネットショップ

上の転売やオークション同様、商品選定のスキル、競合の分析、写真の撮り方や目を引くタイトルの工夫などしっかりやらないと安定しません。真似されにくい強みがあると良いですね。

といっても、実店舗と違い、不安定なWeb上のお店や個人の信用に頼って生計を立てていくことになるので、リスクヘッジは重要です(何かの間違いで楽天から自分のショップページが削除されたら目も当てられません)。リアル店舗があればタイアップみたいなことが出来ますが、どうでしょうか。

自作の商品販売、イラスト

私ミニチュアとか好きなんですよ。ビリーの制作キットとかついつい買ってしまうんですが、売り手として考えた場合は注意が必要です。というのは、実物を作って売るのは確かに楽しいですが、それだと労働時間に対して収益が発生する時間対効果型のビジネスになってしまいます。なので、売るなら設計図(作り方マニュアル)にしましょう。個人的にはこれから確実に3Dプリンタが流行ると思うので、3Dの設計図が作れる人の需要が上がるものと予測しています。

また、イラストも同じです。一枚単価いくらで算出されるので、上限が決まってしまいます。理想はイラストが使用されるたびに課金されるモデルですが、これはイラストでは難しいので……漫画あるいは描き方ハウツー本として、本を売って収益を得るという収益モデルを変える方向で考える必要があります(同人誌も選択肢の一つですよね)。まあ単価にしても有名絵師様ならとんでもない金額なんでしょうけどもw

ライター(ランサーズとかクラウドワークスから受注)

一記事いくらで労働するのは勿体無い!(そもそも単価設定が安すぎます)

せっかくなら自分メディアを持ってアフィリエイトでもやりましょうよ。ブログの記事であれば自分の資産になります。

もし受注してやるなら、キャリアイメージを明確にしましょう。ランサーズやクラウドワークスでいくつか記事を書いて実績を積んだら直接契約出来るように交渉する、みたいに。

受注して仕事をするメリットとしては、契約相手がいるビジネスになるのでブログよりシビアな環境で仕事になりますし、ライティング力もつきます。それをどう活かすかはみなさん次第です。

 

以上、ここまでになります。

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