駆け引きが面白い頭脳戦、心理戦系のおすすめラノベ、マンガ5選(ネタバレなし)

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「頭脳戦」「心理戦」「騙し合い」「駆け引き」「デスゲーム」……こんなキーワードに惹かれてやってきた方、こんにちは。和波です。

私も小説を書いていく上で、やっぱりラノベやマンガをたくさん読みます。そしてとにかく単純な私は、大概直近に読んだ作品に影響されてプロットの行方が決まります。

そして今ハマっているのは駆け引き、騙し合いが面白い頭脳戦

頭を使って戦う話もアリ、ただただ駆け引きする話もアリ、自分が大きな影響を受けたと思う作品を、「鉄は熱いうちに打て」の心で紹介してみようと思います!

なにかのご参考になれば幸いです。

あ、ちなみにネタバレほぼなしでさっくり書いているので、なにか面白い本がないか探してこの記事にたどり着いた方もご安心ください。

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魔法少女育成計画(このライトノベルがすごい! 文庫)

ガチやばいこれ。ふわふわしたイラストに騙されそうですが、中身は殺伐としたバトルロワイヤル。途中から一気に引きこまれてしまい、読み終えた後は次の作品イメージが固まっていました。それくらい衝撃的で、面白かった。

アニメ化も決定したらしいです。おめでとうございます。大成功間違いなしですね。

十六人の魔法少女が敵味方入り乱れて戦う

これ一冊300ページ弱でちゃんと完結するのですが、そこには十六人もの登場人物が。

本物の魔法少女を作り出す大人気ソーシャルゲーム「魔法少女育成計画」によって魔法の力を得た十六人の魔法少女だったが、ある日魔法少女の数を半分にしようという運営の通達によって、生き残りをかけた戦いが始まる――というストーリー。

「困っている人の心の声が聞こえる」「いろんなものに素早く穴を開けられる」など、それぞれが固有の魔法を一つ持っていて、それを上手く使って戦っていきます(能力は最初のカラーページに載っています)。

ちなみに、お気に入りキャラはハードゴア・アリスちゃん。

バトルと駆け引きが交錯

こういう敵味方が交錯する作品、大好きなんですよね。誰と誰がぶつかって、誰が脱落していくのか……読んでいてわくわくしました!(というか結構ばっさばっさと死んでいきます(笑))

単純な潰し合いだけではなく、頭を使ってハメたり、アイテムで逆転したりと色々なタイプのバトルがあるところがよかったですね。多視点描写でころころと場面が変わっていき、展開もスピーディー。

多視点が面白さに拍車をかけていますね。普通だとなんだかんだ主人公が勝つんだろと思うところ、あまり明確な主人公がいないために誰が最後まで残るの? という次が気になる展開になっていました。

続編についてもちょこっと

続編もいくつか出ています。ひとつ気に入ったらたぶん全部気に入ると思います。

restartは前後編に分かれているのでボリュームも十分、背景設定はそのままに、もっと「謎解き」に特化しています。

空ろの箱と零のマリア(電撃文庫)

もういっこ、多大な影響を受けた作品。この作品の三、四巻「王降ろしの国」編が一番好きです。全七巻で既に完結しており、どの話もオススメですよ。

特殊ルールの元で頭脳戦

三、四巻では人狼ゲームっぽいルールの元で騙し合い殺し合いが繰り広げられます。

六人のプレイヤーは「王降ろしの国」というゲームのプレイヤーになり、それぞれ「王」「王子」「革命家」などの役職につきます。そして役職ごとに異なる能力(「選択した一人を殺せる」など)と勝利条件(「○○が死亡したら勝利確定」など)があり、誰がどの役職なのか? どうやって生き残るか? ゲームを抜け出す方法はあるか? と頭を使ってゲームを進めていくストーリーです。

強烈なミスリード、疑心暗鬼の雰囲気が最高!

この作品全編通じての特徴ですが、ミスリードが非常に上手いです。上手く犯人を擬態され、地の文でも会話文でも騙されてしまいます。あと種明かしがすごくかっこいいと思うのは私だけでしょうか。前に下の記事で「種と謎をズラしてひっくり返すときに驚きを与えましょう」というような話を書きましたが、理想形ですね。

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また、この王降ろしの国編では雰囲気作りがほんとに上手いです。そこらの高校生がプレイヤーになるのですが、互いに探り合いながらのギスギスした空気を活字だけで表現しています。

なお、本作を堪能するためには、一巻から順番に読んでいくことをオススメします! 四巻最後の見せ場はそれまでの積み重ねを読んでこないと分かりませんからね。

 ノーゲーム・ノーライフ(MF文庫J)

これはアニメ化もされていたので、かなり有名なんだと思います。ヒキニート天才ゲーマー兄弟の空と白が、ゲームで全てを決める世界に飛ばされて大活躍するお話。現在八巻まで刊行されています。

 巧みに練られた設定、逆転に次ぐ逆転の展開

題材ズバリで頭脳戦、心理戦の駆け引きを存分に味わえるストーリーです。人類種の生存のため、どんどんスケールの大きい話になっていっています。

あとは作者の方理系なんでしょうか? 以前の記事で頭いいキャラ設定を作る方法を考えましたが、「知識がある」「展開で頭良く見せる」の両方を使いこなしているので、天才というラベリングに説得力があります。

フェルミ推定とかケース問題を解かせると頭良さそうなキャラクターが出来る件
地頭力とか一時流行りましたよね。 当時私はまだ大学生で、ええ、ハマってたくさん勉強しましたよ。なんだかとても頭がよくなった気がしたんで...

そして主人公二人が最強なので見ていて痛快ですね(笑)

どうやってこの状況から逆転するのか、わくわくしながら読んでいました。

未来日記(角川コミックス・エース)

所謂デスゲーム系の作品。最近流行りらしく後発作品がたくさん出てきていますが、本家と言ったらこれって感じ。全十二巻で完結済み、アニメでも最後まで放送されました。

 スーパーヤンデレヒロインの独擅場

様々な未来の出来事が書かれる「未来日記」を手に入れた十二人のサバイバルゲーム。「無差別日記(主人公が見たものがなんでも書かれる)」を持つ主人公天野雪輝は、「雪輝日記(え?)」を持つヤンデレヒロイン我妻由乃とともに、殺し合いのゲームに向かう――――というストーリー。

完全に設定の勝利。この走りを見ただけで面白いって分かりますよね。「それぞれが違う能力」「強みと制約」、そしてこの作品最大の魅力である「ヤンデレヒロイン」の我妻由乃ちゃん。この子がいなかったらこれほど人気出なかったでしょ。

超オススメ!

土橋真二郎先生の本全般(「扉の外」「OPticketGAME」など)

実は「頭脳戦 ラノベ」でオススメ探すと半分くらいはこの方の本がヒットします(笑)

だって面白いんだもの。

群集心理を書くのがとにかく上手い印象ですね。極限状況下の心理や集団の同調圧力、格差と差別みたいな「人の本質」に迫る書き方がよく出てきます。ゲーム理論の囚人のジレンマとかね。

どれを読んでも面白いのですが、私は特に以下の二作品が好きです。

番外編:やる夫人狼リプレイ

上で挙げた作品が好きな人はきっとハマると思います。実際にやった人狼ゲームの中で面白かったものを「やる夫」を使って描いたものです。

気になる方は下のリンクを見てみてください。

いかがだったでしょうか?

もちろん「デスノート」「カイジ」「コードギアス」みたいな有名どころはハズレ無しなのですが、ここに挙げた作品も本当に面白いですよってことで紹介させていただきました!

今回はここまでです。

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