【ブログ、小説で使える!】戦略的なペンネーム(ハンドルネーム)の付け方

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プロフィールにも書いている通り、当ブログ主である和波というのは完全なペンネームです。本名と全く関係ありません。

ブログタイトルとか小説タイトルと違って、ペンネームの付け方ってあんまりマニュアルがないんですよね。

私がペンネームをつけた際、自分なりに色々と狡い戦略を考えてきました。元々は小説のペンネームとして考えはじめたもので、今となってはあまり意味がないものも含まれていますが、考え方は参考になるかと思います。

ということで、少し恥ずかしい話ですが、自分を例にちょっと喋ってみます^^

……本当は小説でプロデビューしてからとかのほうが良かったんだけどね。風邪引いて暇だから、脈絡なく自分ネタを切り売りしていきます。

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ペンネーム(ハンドルネーム)を決めるポイント

AIDMAの法則=認識されることが最重要

AIDMAって聞いたことあると思います。消費者の購買決定プロセスを時系列で説明したものです。

(出典:グロービス経営大学院)

要は入り口の「Attention:注目」されることがなければその先へ行くことはないのです。

ペンネームの持つ役割はここで買い手(読者、訪問者、検索者、なんでもいいです)の注意を引きつけること。

あ行はライバルが多すぎる

ということで、特に作家が考えるのはあ行のペンネーム。

なぜなら本屋に行って並ぶのは「出版社別」「筆者名あいうえお順」だからです。作家の一覧を見ると、やっぱりあ行が多いこと多いこと。

ちなみに、作品名もあ行が異常に多くなっています。こういうタイトル、めちゃくちゃ上手いと思うw↓

ライバルが多すぎて、あ行は逆に埋もれそうだなという印象を受けました。

Web検索やブログを念頭に置く場合、ここはあまり関係ないです。

Zの法則

で、ライバルが強いと新入りは不利になります。逃げるしかないです。

問題はどこに逃げるかなんですが、そこで私はちょうどいい屁理屈を思いつきました。

本とかチラシとか見ていて特に注目されるって言われる、「Zの法則」ってあるじゃないですか。

人の視線がこういう風に動くってやつ↓

本棚でも一緒。最初と最後は視認されやすいのです。

ということで、「わ行」で選ぶことにしました。特に「わ行」の端っこね。「わたなべ」は多そうなので、それより後ろ。

ちなみに、「わ行」はWeb検索で一覧を上から下に探していく場合は不利です。だって一つ気になったらクリックして次ページ遷移して、一覧にはもう戻って来ないから。

でもWeb検索で名前一覧を見る機会は滅多にないので問題なし。たぶん。

同出版社で一番有名な作家の隣になる

段々卑劣な話になってきます。

これはちょうどたまたまなんですが、当時私が応募しようとしていた新人賞の出版社で一番売れていた作家さんが「わ行」だったので、その人の後ろ隣になりたいと思いました。

言うまでもなく、その人目当てのお客さんに、ついでに自分も視認してもらうためです。平積みされたら無意味かもしれない。

……で、原稿の完成が間に合わず、未だ一度もその出版社に応募したことがないというオチ。

名字の一覧で絞る

だいぶ絞れてきたので、ここから一つ一つチェックしていきます。名字の一覧が載っているサイトがあったので、利用させていただきました。

参考実在苗字(名字)の五十音順通覧

ポイントがいくつかあります。

読みやすい(読み間違いもない)

平易な漢字で書かれていて、読みやすいこと。これが大前提です。

特殊な読み方をする名字、複数の読み方をする漢字、英字数字は読み間違いを引き起こすので除外。

(Web)検索容易性

同名の有名人がいない(貶める意図は全くないです。もし気分害されたら申し訳ないです)、これ大事。

自分のペンネームをやっと覚えてもらったとして、Web検索するとすぐ自分と特定出来るほうがいいですからね。Webはブログタイトルのほうが重要なので、ペンネームが活きるとしたらここだけです。

グーグル先生でペンネーム名字だけを検索して、トップ5に入っていればOKでしょう。なるべく有名人のいない、Web活動をされている方が少ない名字が望ましいでしょう。

地名はキャラクター名には使いやすいですが、ペンネームにするには相手が強くて辛いかも。地方コンテンツというのは凄腕アフィリエイターによってSEOバリバリ施したサイトが必ずあるので、上位表示のハードルが高いです。

そうそう、昔どこかの記事で読んだのですが、ITバブル時期に「Microsof」というドメインを取得した会社が訴えられて使えなくなった話も思い出しました。色々考える人がいますよねえ。

本名っぽい

一応リアルで会ったとき、仕事の打ち合わせが出たときを考えて、本名っぽいものを選択します。

くっだらない下ネタに走って、外で「う◯こさん、お疲れ様です!」とか呼ばれたら恥ずかしいじゃないですか。ここはよく考えるべきだと思うw

ということで

私は和波というペンネームを使わせていただいております(*´∀`*)

本当の最後尾であれば「椀目(わんめ)さん」とかもあって悩んだけど、和って文字が好きなので選びました。もしこの記事で「わ行」が増えたら泣くけど、たぶんそれはない。

実際、当ブログに「和波」を含むキーワードで検索して来てくれる人は月に0.1%程いらっしゃるみたいです。とてもありがたいことです。

ついでに、当ブログのドメイン名である「w73t」は、「わなみ」を読んだものです(tは名前頭文字)。本当は073が良かったんですが、ドメイン名取れずこうなりました……^^;

あとはいつか必ず店頭にも私の本が並ぶ日が来るので、しばしお待ちを。本好き故に、小説もビジネス書も両方出版したいんですわ。

おまけ:自分はやらなかった方法

必ずしも「やっちゃダメ集」ではありません。でも全部を盛り込むのは難しいので、落としたところです。

本名を使う

本名での活動が出来れば、それは一つの選択肢だと思います。リアルの人間関係を活かせますし、過去の活動実績もそのまま提示出来ます。

ただ、私の本名はわりと珍しく、とにかく読みにくい。小中高から今になっても、初対面で正しく読んでもらえたことが一度もないくらいです(ふりがなついてても間違えられる)。

あとは、会社の副業規定に引っかかる人も本名は使わないほうが無難ですね。というか株やってるとか、ブログで稼いでいるとか、そういった話は会社で言わないほうがいいです。

どうでもいい話ですが、私のリアルな人間関係の中に当ブログを知っているのは片手で数えられる程度。同じ部署には一人もいません。なんでも話せる親友の数ってそんなもんじゃないかと思う今日このごろ。

テーマに関連したペンネーム

例えばブログならブログテーマに関連した単語を使ってペンネームにするという手があります。

私の場合は小説発のペンネームなので使いませんでしたが、ブログからペンネームを考えていたらテーマを意識したかも。

その場合は検索ボリュームを見て考えましょう。

名前自体に意味や本人の意志を持たせる

上と似ていますが、これは本人にしか分からない(説明しないと分からない)ような名前のことです。

愛着が湧きますし、ストーリー仕立てで説明出来れば覚えてもらいやすくなります。問題はそこに辿り着くまでに時間がかかることで、一見さんには不利なので採用しませんでした。

上手く使えれば大きいと思います。

英字、数字、アナグラム、自分の漢字を一部使うなど

上の検討ポイントにあるように、検索しにくい、読みにくいことが多く、採用に至りませんでした。また、数字はスマホでタイピングしにくいデメリットもあると思います。

これもアイデア次第ではありなのかもしれません。

語感の良い名前

何も思いつかなかったため不採用。「きゃりーぱみゅぱみゅ」とか考えた人天才だと思う。妙に耳に残りますよね。

おまけ2:名前について

正直自分は適当につけちゃいました(理由はあるにはあるけど、しょうもないので割愛)。

名字に比べるとそこまで重要でもないので、思い切って変な名前にするとか、戦略は考えられると思います。

個人的なアイデアとしては下のやつ。

ターゲット層に多い名前

例えば自分と同じ名前の著者だったら思わず手に取りません?

親近感湧きますよね。じゃあペンネームを合わせちゃおう(うーん卑劣)。

ということで、20代向けの小説を書いたとして、20代に一番多い名前はなにかなって調べてみます。

参考赤ちゃんの名前 年別ランキング

1990~1994年で見てみると、「翔太」「健太」「拓也」「翔」あたりがよく出てきますね。つまりこの年代をターゲットにした場合、その名前にしとくと手に取る確率が僅かに上がるかもしれません。

ターゲットの年齢上がったら意味ないじゃんって? それまでに実力で有名になればOKですよ。あくまで「Attention」を増やそうという試みですから、惹きつけた後どうなるかはあなたのコンテンツ次第。

最後に

少しの工夫が報われる日

正直こんなことしてなにか得があるか分かりません。成功する人はイチイチ余計なことを考えなくても成功するものです。

しかし私はただの凡人。

ちょっとでもお客さんにリーチ出来る確率が上がるなら、やらない手はありません。見つけてもらえなければ、どんなにいいことを書いても意味がないのです。

ペンネームは変えない覚悟で、愛着持って!

色々書いてきました。このペンネームの付け方は私の個人的な考えであって、別の意図で素晴らしいペンネームをつけている方も大勢いらっしゃいます。

一つ言えるのは、ペンネームは一度つけたらそうそう変えるものではありません。というか毎回考えるのは面倒なので、だいたい固定されます。

それに、長く使い続けていると愛着が湧いてくるものです。第二の自分みたいな感じで。

ペンネームは適当につけないで、いっぱい考えてあげてくださいね!(*´∀`*)


とらたぬだらけなのは気にしないこと。

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