【FX】貨幣(円、外貨)に投資する【外貨預金】

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現金。最大の安全資産であり、多くの財と交換することが出来る現金は、生きていく上で欠かせません。私達投資家も、必ず一定額は手元に持っていなければなりません。

ただ、ここで考えるのは投資対象としての現金――つまり円、外貨です。資産区分として適正な現金保有率はどのくらいなのか? という話は別途アセットアロケーションの記事に譲ります。

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円を持っておく=普通預金

現金は必要

資産区分における現金の強みは、安全性・流動性・交換性です。ある程度の現金は手元に置いていつでも使えるようにしましょう。

日米でだいぶ現金保有率に差がありますね。米国はクレジットカード社会というのもあるのでしょうが、日本の現金信仰も凄まじいものです。

下の資産構成のグラフを見てください。

米国の株式と日本の現金保有率が同じくらい。そして欧州がちょうど中間に位置していると。

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(出典:マネトク)

年齢層にもよりますが、半分以上現金というのはちょっと……。

定期預金はやめよう

定期預金はわずかな利息と引き換えに、現金の最も重要な特徴である流動性を破棄しています(途中解約にはペナルティがあり、心理的に解約しにくい)。

どう考えても割に合いません。普通預金で十分です。

インフレに負けないよう

20年に渡るデフレ下の日本では意識が薄れていますが、経済成長に伴って物価価値も上がり、手元にある現金価値の相対的な下落を引き起こすものです。インフレ対策をしないまま安全だからと現金ばかり持っていると、数十年後には著しく価値を落としてしまっているのです。

株を購入することで、しっかりとインフレ対策をしましょう。

外貨を加える

本日のメインはこっちです。

外貨は絶対に保有するべき

安全資産とリスク資産(現金と株式)という分類の他に、円と外貨という分類も重要です。

全て円資産で構成されたポートフォリオは、結局日本経済一本に投資しているのと同じですので、リスクが上がってしまいます。また、円と外貨は逆相関のため、価格リスクのヘッジとしても非常に有効で、持っておくだけで意味があります。

外国株を買うと両得ではある

私の場合、例えばドルは米国株としてたくさん保有しています。米国株を買うというのは、それだけで貨幣の分散効果があるのです。

まあ、元々現金枠として考えているところに外国株を買うというアドバイスもナンセンスですけどね。

外貨を購入する

どの外貨がいい?

ドル、ユーロ、ポンド、豪ドルあたり。ユーロ、ポンドは若干欧州情勢の不安定さから見て良くない気もして、今は外しています。

ドルは米国株で代用しているので、個別には持っていません。豪ドルはループイフダン(FX)を使って保有しています。

スワップ

円キャリーで有名ですが、円にも外貨にも金利がつきます。ところが円は金利がほぼゼロのため、例えば豪ドルの金利(2%前後)との差分がスワップとして毎日チャリンチャリンと入ってくるのです。

スワップポイントを目当てに投資するのはキャピタルロスによる退場フラグでしかないので、無理な投資はやめましょう。

南アフリカやトルコ等、政情不安やユーロ関連の通貨は10%近いスワップポイントがつくこともあります。10%のスワップに対して100%の資金をリスクに晒しても良いかどうか、考えないといけません。ただ、長期で持っていると損益分岐点を下げてくれますし、何より嬉しい収入になるのも事実です。

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(出典:SBI FX)

購入方法はFX、それとも外貨預金?

考えるまでもなくFX有利です。以下にリストを出しておきましょう。

 外貨預金FX
金融機関銀行、信用金庫証券会社
取引時間帯営業時間のみ(ネットバンクならほぼいつでも)24時間
取引通貨ペア主要通貨ペアのみ数十種類のペア
売買方法買いのみ買い、売りどちらも可能
費用(スプレッド):ドル円の場合1円0.3銭
売買時期、換金タイミング期間固定、満期換金、途中解約原則不可全て自由
必要資金(レバレッジ)1倍のみ25倍まで(資金効率良)
収益円安円安、円高どちらも可
スワップポイント(金利)固定変動
税率5~45%(累進課税)一律20.315%
預金保全なし(預金保険制度対象外)信託保全

ファーーーーーーーーー誰が買うんですか外貨預金ww

レバレッジはむしろ味方

レバレッジが怖いとよく言われますが、完全な勘違いです。別に1倍でトレードすれば外貨預金と同じです(信託保全されるだけ外貨預金よりよっぽど安全)。

それにレバレッジがあるおかげでロスカットのポイントを下げられるので、資金の安全水準はむしろ高くなるんですが、派手に資産を飛ばした人の声が大きすぎてどんどん規制されてしまっています(そら出口戦略もなしにフルレバスキャしたらいつか退場しますがな……)。

自分の大切な資金を投資しているわけですから、しっかりと本質を勉強しなければなりませんね。

当ブログでは他のオススメETFも紹介しています。気になる方は以下の記事からどうぞ。

【結論記事】ETF、インデックスファンド記事まとめ
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